添乗集団 夢屋

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お役立ち情報
2020/4/23
台湾、「新型コロナウイルス」の影響 (台北市内、郊外観光地の様子)

全世界的に数百万人の感染が確認されている「新型コロナウイルス」は、

台湾においても、いまだに影響を及ぼしております。

現地時間昨日2020年4月21日(火)現在の台北市内、郊外観光地の様子を写真とともにお知らせいたします。

■ 街の様子

◎ 街の人々(デパート)

 台北市内ではマスク着用の上、日常通り外出可能です。

 なお、デパートでは入口にアルコール消毒液が設置されています。

 (下記写真は、中山区の三越デパートと入口に設置された消毒用アルコール、

  中山区の誠品生活(書店)のようす)

◎ 交通機関(台北メトロ/MRT)

 4月01日より公共交通機関の利用には、マスク着用と検温が義務付けられています。

 マスクを着用していない場合、15,000元(約55,000円)の罰金が科せられます。

 (下記写真は、MRTでのマスク着用義務案内表示とMRT改札にて行われている検温、

  及びMRT「中山駅」のようす)

■ 病院

◎ 院内感染防止のため、予約と薬の受け取りは屋外で行われています。

 (下記写真は、台北市内の小児科病院「馬偕児童醫院」入口のようす)

■ 郵便局

◎ 郵便局に入る際には、検温とアルコール消毒が必要となります。

 (下記写真は郵便局入口のようす)

■ レストラン

◎ 店内での飲食は少なく、ほとんどがテイクアウトと出前となっています。

  いつも多くの観光客と地元の人達が並ぶ「鼎泰豊」にも、並んでいる人はいません。

 (下記写真は「鼎泰豐」入口のようす)

■ 観光地の状況

◎ 日月潭

 台湾を代表する景勝地で「国立風景区」にも指定されている最大の淡水湖を有する「日月潭」では、ソーシャルディスタンスの案内がなされています。

情報提供:株式会社ダルマツアーセンター日本海外ツアーオペレーター協会

日刊トラベルビジョンより   http://www.travelvision.jp/